9月 07 2022

プロレスラー武藤敬司、引退発表 Vol.６

福山コロナワールドにある薩摩整体南丸です。

今回は『プロレスラー武藤敬司』をテーマにブログを書いていこうと思います。

プロレスラー武藤敬司選手は６月に引退表明し、２０２３年２月２１日東京ドーム大会にて引退すると発表しました。

実は私の人生において一番の影響を受けているのはこの方です。

私が中学三年生、14歳のころプロレス好きの友人に見せられた試合

グレートサスケ vs 獣神サンダーライガー

それは地上波で放送していた『ワールドプロレスリング』を録画したビデオでしたが覆面レスラー同士の戦いに興味をそそられた少年はその日にワールドプロレスの放送があるということを知り見た試合、それが１９９６年４月２９日の東京ドームで行われた

グレート・ムタ vs 新崎白使人生

でした。

※この試合は新日本プロレスワールド（月額９９９円）でご視聴できます。

その試合で初めてみた顔面を金と黒のペイントをしたプロレスラー

グレート・ムタ

この選手は武藤敬司がペイントしたヒール（悪役）レスラーなのですがこの試合が私のプロレス人生に火をつけた今でも見返すと胸が熱くなるあせることのない試合でした。

入場シーンからかっこいいだけでなくコスチュームはドクロ頭巾や肩には龍がのってるし、さらに試合は相手を血まみれにするし血文字を書くし、毒霧で顔面を緑に染める…という少年はなんだこれは…とリアル仮面ライダー？をみているような感覚でプロレスにハマっていくのでした。

このときはグレート・ムタが武藤敬司とは知らずそのことを知った少年は武藤敬司の魅力に惹かれていくのでした。

初めてプロレスの試合を見てから２５年

グレート・ムタも武藤さんが引退するとのことなのでファイナルマッチは２０２３年１月２２日（火）横浜アリーナに決定しました。

そんな引退を寂しくも思いながら私は２００６年から２０１２年の約７年間、武藤敬司選手兼社長のもと全日本プロレスの会社員として働くことができたのでした。

写真左下は全日本プロレス会社員時代の私、当時２６歳だったかな。。。

少年のころにテレビで見た選手や社長室にあったグレートムタの衣装の数々、、、

言えないこともありますが今、思うとすごい世界にいたなと。。。

しかし、いいことも悪いこともあったのは事実で人生の糧となったのはこの7年間だったように思えます。

私に会った方はわかると思いますが施術時に和装を着用させていただいておりますがこれグレート・ムタが入場時に着ているコスチュームと雰囲気が近いものを感じ『SOU・SOU』という京都ブランドの和服を着用しています。

でもでも、もし海外で展開することがあれば（施術には関係ないことかもしれませんが）頭巾もかぶったり、ペイントもしてみたい…

マスクマンの整体士もいいな。。。

と、整体をするだけでなくエンタメなことも考えたりするのは武藤イズムなんだと思います。

実は屋号でもある『薩摩整体南丸』というは２０１３年、福山市卸町で開催された『STORE HOUSE』ハロウィンイベントにマスク整体士として初登場しました。。

というのはプロレス的要素からの発想ですね。

そんな少年時代からみていた武藤さんの引退発表。

14歳から現在に至るまで25年間みていました。

武藤選手は昨年58歳でありながNOAHのチャンピオンになったり、年間ベストバウト賞を受賞するなどファンに背中と夢をみさせていただいたというのは間違いありません。

２０２２年７月１６日に引退ファイナカウントダウンの第一戦が行われました。

そして、２０２３年２月２１日東京ドームで引退試合が決定。

武藤さんが出場する試合は限られていますが自分にできることはわかっているので自分なりに記憶と最後の記録に残すことができたらと思います。

スポーツ選手でもタレントでも、アイドルでも『推し』がいるというのは生きがいの一つにもなり励みにもなります。

皆さんにはあこがれた人はいますか？

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